当社が創業したのは今から80年前。私の祖父母がガラス店での修行の後、独立したのが創業のきっかけでした。2010年に、私が3代目の代表取締役として就任し、少しずつ信頼をして頂ける関係性を築いてまいりました。

お客様からご連絡を頂く時は、困られていることが多いので、とにかく迅速な行動を心がけています。

真子ガラス店では、ガラスはもちろん、網戸、サッシ、玄関ドアなど開口部から生活環境の改善を提案しています。また、ガラスやサッシだけを付け替えてもその性能を活かしきれない環境がある場合は、快適性アップのために壁や床などのリフォームの提案もさせていただきます。このような説明をさせていただくと、”全ての部屋を一気に変えたい！”という方もいらっしゃるのですが、そういう場合でもリフォームさせてもうらうようにします。私の口頭だけの説明だけでなく、実際の環境変化を見ていただいたほうが良いと思うからです。

真子ガラス店には、ガラスのプロである一級技能士が5人も在籍しています。逆に営業マンはおらず、一級技能士の資格を持つスタッフが直接お客様を訪問し、打合せまでもこなっています。

お客様と直接打合せをしたものが責任を持って最初から最後まで担当するのが我が社のスタイルです。一人が一貫して担当させていただくので、”伝えていたはずなのに･･･”という連絡ミスなども起こらず、安心して任せていただけます。

スタッフには”名前をちゃんと覚えてもらえるような仕事をしよう！”と呼びかけています。そのためにはお客様への心配りは不可欠です。

真子ガラス店にずっと伝わる伝統として、『お昼ご飯をスタッフ皆で食べる』習慣があります。住み込みで働く社員さんがいた頃の名残が今も続いております。一緒に食卓を囲むことで、自然と意思疎通ができ、これが仕事の効率化にもつながっているように感じます。これからもずっと続けていきたい伝統です。